Poem
Poem~言葉紬徒然
藤本自作曲用の歌詞やら、
歌詞にもならないような短い詩やらごった煮。
タイトルクリックで移動します。
星のように
君は一人 いつも泣いていたね
空に瞬く孤独な星のように
手を差し伸べることもできないような遠くで・・・
君の笑顔輝いている
空で輝く綺麗な星のように
そばにいてあげることできないくらい眩しい・・・
僕の一番星はいつも君だけだから
StarLight 君のようだね いつも支えてくれる僕を
SnowLight 雪の光浴びて 君はいつも星のように・・・
君はいつも 一人戦っていた
空から落ちる淋しい星のように
捕まえてあげることもできないような速さで・・・
君のその瞳 吸い込まれる
空からいつも見下ろす星のように
支えてあげることもできない位寂しい・・・
君の一番星は一体どこにあるの?
StarLight 君のようだね 裏のない笑顔を見せて
SnowLight 雪の結晶まとい 君はいつも星のように・・・
2人の一番星はどこで輝いているの?
StarLight 君のようだね 輝いた笑顔が美しい
SnowLight 白い雪をつかみ 君はいつも星のように・・・
Starlight・・・・SnowLight・・・
今好きな貴方へ・・・
1.時間軸
私は知らない貴方のこと
君は知ってたんだ
変な心が動き始める
私の時間軸
貴方のそれと食い違ってくの
君の時間は交わっているのに
こんな嫌な気持ち なくなればいいのに
でも湧き上がるこの気持ちには嘘はないよ
こんなこんな気持ち 知らなければよかったよ
でも私の心 揺さぶる貴方がいる
私と君と貴方の時間の中
揺り動かされている私がいて
一人勝手に勘違いでも
イタイ イタイ心が泣いてるの
私も知りたいよ 貴方の時間
私にも見せてください・・
2.コイゴコロ
一生恋しようよ 誰かが言ってた
恋は人生の甘い 甘いエッセンス?
ドキドキ心が鳴ってる!
好きは不意の始まり 知らなかった優しさに触れて
近づきたい心のキョリ でも言えないよ一言
なかなか会えない時間 会える日指折り数えて
貴方の名前見つけると 笑顔がこぼれるよ
会いたいよ・・・会えないの
メールも打てないの
一生恋してくよ 自分に言おうよ
恋は自分の何かを 増やしてく糧だね
切なく心が鳴いても
好きの理由はないけど 募る募る思いがある
会いたいのに名前がない 今度会えるのいつかな
一人で頑張ってる時間 貴方の影を映して
心は貴方を歌うよ 誰も知らない秘密
好きなのに・・・言えないの・・
連絡もできなくて
一生恋したいの? 自分に問うのよ
恋は心が涙を 流したりするけど
あったかい心が笑うの
ドキドキ心が鳴るんだ!
3.貴方は
時折の優しさと
いつも通りのそっけなさと
私の心乱して 切なさだけ残すの
近くにいたいけど
遠くにいるよ 貴方は
場所も心も 何かが
立ちふさがってる
近くに行きたいのに
何も知らない私
4.きもち
好きって気持ちには
理由なんてなくて
ただ、心がうたっているの
貴方のことを
5.嫌いと好き
嫌いって言葉が似合うよ
でも好きって言いたくなる
はっきりしない
この心の声 グルグル回る回ってる
憎まれ口叩いてる
でも目で追っている自分もいる
自分に問うよ
だからどうしたいの?
言うことできない 弱い心を
許せるのは自分だけ?
嫌いだよ、好きだよ混ざるの
どっちの気持ちが本当なの?
6.ココロ
止まらないの この気持ち
考えてる自分いる
ゆらゆら揺れてる私
少し意地悪な人
優しく包んでくれた人
どっちに転ぶの?
こんな自分にやな気分
でもゆらゆらなココロ
抱きしめるよ、抱きしめていくよ
今好きな貴方へ・・・2
1.一枚
一枚の優しさ 心いっぱいに注ぐよ
満面の笑顔で心いっぱいにありがとう
その後の貴方の笑顔
私行きじゃなくても
うぬぼれやな私はまた嬉しくなる
心がフルフルしてる
貴方「いる」それだけで
頑張ろうって気持ちがわいてわいてしょうがない
一枚のそれは 私の心を
元気にする不思議な魔法
2.その心
忘れることは出来ない人
胸に抱きながら進んでく
心には小さな花咲いていること気づいてて
でも 近づけないのは
恋に臆病になったから?
言うと何か変わるのが
怖いと思っているの
3.「強さ」の仮面
心は泣いているの 私の顔は笑ってる
何もないのを装っている 仮面をかぶり
頼りになんかならないよ
弱い私には誰も 気づいてないね
見せてないから
でも 貴方には気づいてほしい
私の心のガラスを 見られてないの分かってる
完璧を求めすぎた 私がいけないのかもしれない
心では好きと歌って 顔は何もないと言ってる
天邪鬼になってる 裏腹な心
私を頼りにしないで
私は本当はすごく 弱いってことを
気づいてほしいんだ
4.時間
会いたいって思ってる 会いたくないとも思ってる
好きが心の中で膨らんで はじけ飛びそうだよ
共有している時間 心の針の動きが早くて
あっという間に過ぎていくの 続いてほしいのに
無理な神様へのお願い 聞いてくれますか?
心の時間流れ 流れ私を巻き込んで
貴方の流れに乗りたいよ
時間を止めてなんて言わないから
時計の針が回る 貴方との時間が過ぎてく
交わることない時間が
すれ違って心を締めつけてく
会いたいが膨らんでる 話したいとも思ってる
短い時間の中で何を 伝えたらいいの?
週末会える時間 疲れても貴方に会いたくて
笑顔で人一倍頑張ってしまっている
馬鹿な私の頑張り 認めてくれますか?
貴方の時間流れ 流れ波に乗りたくて
足をつけてみたくても
怖いって心がうずいてる
時計が時間を告げる 貴方との時間が終わる
交わろうとしない時間を
繋げるのは自分の心で・・
心の時間流れ 流れ私を巻き込んで
貴方の流れに乗りたいよ
時間を止めてなんて言わないから
貴方の時間が回る 私の時間も回ってく
少し近づいた時間は
笑顔で私を取り巻いてく
切ない気持ち
1.気付いてる
気付いてる 貴方あのこが好きなこと
気付いてる? 私貴方が好きなこと
恋のトライアングルの音が聞こえる
悲しいメロディーにしたくないよ
好きと気付いたのは
知らなかった優しさ
目で追ってる自分がいること
でも貴方の目は
違う人の近くに
私通り越して あのこ見ていた
何もないように話して
気付いてもらえるわけなく
でも言えないの 貴方の目を
見ると言葉が詰まるから
気付いてる 貴方あのこが好きなこと
気付いてる 私はただの知り合いなこと
私の心の中で 音が聞こえる
不協和音になっているけど・・・
すきが増えていくのは
気にかけてくれる貴方に
ドキドキする自分がいること
でも貴方はすぐ
違う人の近くへ
私の事は見ない あのこの近くにいた
一人知らず心痛めて
知ってもらえるわけもなく
でも辛いんだ 私の事
見てほしいなんて言えないのだから
気付いてる 貴方私友達なこと
気付いてる? 私貴方を好きなこと
恋のトライアングルの 音がなってる
あのこの心はどこにあるの?
気付いてる・・・?
2.募るほど
会えば会うほど 話せば話すほど
好きも増えていくけど
不安も増えてしょうがない
貴方の一言一言
心の中まで探り過ぎて
悪い方に考えちゃうんだ
意味のない言葉も
今度会える日はいつだろう
会いたいなんて言えなくて
隣にいるのはいつも
私じゃなくてあのこだね
募るほど募るほど
知らなかった気持ち 増えていく
募るほど募るほど
貴方の存在が大きくなりすぎて・・
なんだか怖くなるよ
3.この時間が
貴方の優しさ 誰にでも優しい
分からなくなるよ 自分には優しくなくて
自信がないから 好きの言葉いえない
今のこの関係さえも
無くなるのが怖いんだ
ずっとこの時間が続くなんて
ないって事 私知ってるの
だからこの言葉伝えなきゃいけないんだね
トモダチの関係に甘えてはいけないんだってこと
それも知っているのに
この時間続いてほしいと
思ってしまう自分もいるんだよ
Mystery of tears
会いたいときにいない
貴方がいない
消えた思い出も
私以外の誰も知らない Mystery of tears
毎日言葉を交わしてた
でも 今はそれもかなわない
もう会えないの?
私 「好き」とも言ってないの
私だけ 記憶の中貴方住み着いてる
もう泣けないの 私
涙はもう枯らしていたから
「愛してる」言ってくれた 別れ際
待ってる 何年でも私 待ち続けるよ
泣きたい時にいない
愛が足りない?
切ない心の中
私以外の誰も気づかない Mystery of tears
好きだった彼へ・・・
1.ETERNAL
いつもの電車 思い出いっぱい
今は一人揺られてる
その中で貴方を思うと
いっぱいになる心
永遠なんて気休めだと思ってた
貴方は言ったね
この瞬間が 永遠なんだよと
今は隣にはいなくても
あの瞬間感じた 永遠は
今はないのかもしれないけど
確かに在ったね その時は 感じてた
好きだよ 心いっぱいに貴方を
もう会うこともないかもだけど
思うことはできる
その想いは永遠て言える?
世界でたった一人
心の綺麗な貴方・・・
2.シンデレラの魔法
「僕のお姫様」と言ってくれた貴方は
もう隣にはいないの
私のシンデレラの魔法
12:00を迎えて解けたよ
貴方の心に
残したかたっぽのガラスの靴
私の心には
色あせない貴方の匂い 声の響き
貴方からの 数々のプレゼント
しまわないで今も使うよ
思い出にしたくないから
思うのは私だけ?
魔法が解けた 灰かぶりシンデレラ
想い出も一緒にかぶって
貴方と歩いた道を
一人で歩くよ
3.さよならを
さよならを言った日
駅の改札口
笑顔で手を振ったけど
心の中は雨
さよならのメール
家で泣いたと書いた貴方
私も泣いたよ涙のバケツひっくり返したように
好きなのに・・
告げたさよならは
自分をたかめるための印
夢を再確認して 胸に問いかけて
1人歩いて未来に進んでくよ
いつか 会ったその時に
笑われないように
そんな人になりたいよ
小さな決意
弱い自分にさよならを・・・
心歌
1.好きだった
好きだった本当に 貴方いればよかった
でも今は 心離れていったね
時間は二人の距離を 遠く遠く離したね
貴方の時間は止まってた
私は未来に進んでた
今心がうずくのは
貴方じゃなくて違う人
私の心その人で一杯になっちゃったんだ・・・
時間は到底関係なくて
でも 忘れないよ愛してたこと 変わらないんだ
綺麗な思い出 思い出のまま
今度こそ本当の さよならを
好きだった 本当に愛してた
2.涙
何で涙出るんだろう
貴方傷つけた自分への怒り
切なさ自分を縛って
戻れない 戻らないキョリ
心涙して 他人のキョリ
3.心歌
心歌うのは貴方じゃなくて
違う人だと言ったとき
電話越しに震える貴方の
声が儚く 響いてた
心歌うのはもう違う人
時間は切なく過ぎてゆき
心時間はそれよりも遠く
遠く 二人を離してた
「愛してる」の言葉も嘘のよう・・
そのときの私に嘘などないのに
心歌 響くのは新しい恋心 幕開け
心歌 忘れないメロディは私の心の中
重なり合ってる 恋の旋律が
ジレンマ
ジレンマ
皆で楽しく遊んでも
心に穴が開いているみたい
横に貴方がいても
心の距離が離れてる
メールでお疲れ打ってみても
返ってきたり来なかったり
誘われて嬉しく思っても
あのこのおまけに過ぎないの
「好きなんです」打っては消す
送信ボタン押せずに
心で想うの簡単で
口に出すのは難しい
会いたいよ 言えないの
会える日指折り数えます
言いたいの 言えないの
浮ついている「好き」の言葉
ジレンマが私包むの
仕事中は寡黙になるの
近くにはいたいけど
そんな私の態度に貴方
距離を置いているのかな
たわいのない話したいの
一人でから回ってる
あの子は可愛い私は
引き立て役にしかすぎないの
ネガティブ思考分かってる
こと恋愛に関しては
想うばかり 想うばかり
口に出せずじまいで
会いたいよ 毎日でも
週末の仕事中だけ
言いたいの 言いたいのに
強がりばかり私いつも
ジレンマの嵐に襲われる
眠る横顔
まだ好きといえていない
好きを募らせている私
貴方は何も知らないね
私の気持ち
誘われた日は 眠くたって行くし
貴方からのメールは何度でも読み返してしまうよ
日ごとに日ごとに
ココロに貴方が膨らんでく
仲間だと思っている貴方の横に
好きを募らせてる私
何も知らない顔で 眠る
貴方を顔を心のフィルムに閉じ込めて
仲間から一歩踏み出すには 私
どうしたらいいんだろう
この関係までもなくなるなら
まだ私は「仲間」でいい
貴方の眠る横顔を
見ていられる位置でいいよ
愛の薬
もっと・・もっと・・きっと・・ずっと・・。
貴方に会える素直になれない・・・どうして?
色あせた日記帳 想い出つまって
焼きたくなるのよ私の過去と一緒に
心の痛みは毎日増して
捨てたくなるのよ 私を苦しめるから
薬 なんかじゃ効かない 私は貴方が欲しいの
それが薬よ
もっと・・ずっと・・一緒にいられたら
きっと・・きっと素直になれたのに 多分ね
スニーカー履き古してそれでもまた履いて
あの時の想い出 汚れた靴も泣いてる
孤独の苦しみを毎日感じて
遠くを見たいの 私の過去を忘れて
一人なんかじゃ効かない 愛の薬の作用は
永遠の瞬間(とき)
もっと・・ずっと 助けてこれたら
貴方の愛は私がつかんだの 必ず
もっと・・もっと・・ずっと2人で
きっと・・きっと2人で生きてゆける
もっと・・もっと・・素直になれたら
貴方と2人共に手を取り合っていけたのに・・・
Remenber
一年前貴方言ったよね‘好きだよ’嬉しかった
だけど今は貴方は他の人の所有物(もの)になっていた
空は私の心映すように冷たい雨降り始めて
私の顔は泣いているのかも分からない雨に濡れて
「愛してる」言えない「会いたい」言えない
言う資格もないでしょう・・
心の中で忘れようとしても 貴方のぬくもりこの手に
一年たった今でもずっと 忘れることは出来なくて
暖かいぬくもりを・・
貴方と過ごした3年 ただクラスメートというだけの
私はそれだけで十分 だからもう泣かないの
今は綺麗な思い出かな 他に好きな人もできたんだ
少し貴方に似ている人なの 私だめだよね
「さよなら」言えなかった友達でもいられなかった
もう二度と会うこともないでしょう
心の中はもう忘れたと思うの 貴方のぬくもりこの手に
一年たった今でも 忘れること出来ない 何故?
そう、ぬくもりだけは・・・
忘れようとして 新しい恋をして 忘れること出来たらいいけど
時々思い出して 少し切なくなって ・・・貴方なんて・・
心の中で忘れてしまったら どんなに楽な事でしょう
一年もたってしまった今は もう私の過去でしょう
でもぬくもりだけは・・・
心の中はもう諦めたけど 貴方のぬくもりこの手に
いつまでも今でもずっと残っているのどうして?
そうぬくもりだけは・・・忘れられない
カラダの記憶
心では忘れようとも
体では覚えてる
好きな気持ちを簡単に
閉じ込めることできないよ
この気持ちをどうにかして
どうにかして消せたら
辛い辛い思いを
しなくてもよかったかな?
すれ違って感じたにおい
感じて振り向いた先は
懐かしい貴方の後姿が
遠く遠く消えてく
胸が強く締め付けられて
瞳から涙こぼれる
どうして二人の距離は
こんなにも離れたの?
心では忘れても
体が覚えてるの
好きな気持ちを簡単に
閉じ込められなくて
心では感じなくても
私は泣いてる
分からなくてこの気持ち
ぎゅっと締め付けられる
どうして
私の
胸が痛むの
どうして
瞳から
涙が流れるの
忘れられないの?
会いたいばかりじゃ
貴方に会えない一ヶ月 寂しいって思ってた
でもね
貴方の決めたこと 応援したいって思ってる
貴方の幸せ 願わせてください
会える日 いつになるの?
寂しくなってられない
会う日のために 「キレイ」になりたいから
楽しく生きていたいの
会いたいばかりじゃ
醜くなるばかり
一人でも キラキラできるように
精一杯生きて 少し貴方思って
好きをますます確認ね
会いたいばかりじゃ
辛くなるばかり
会わない日も笑顔でいれるように
自分を好きになって 貴方も好きになって
2人で笑って幸せね
貴方考えるときは 心温かくなる
だから
会えない日でも 寂しくなんてならない
貴方と幸せ つくらせてください
会える日 ドキドキするね
楽しいがいっぱいだ
話せなかったり 嫉妬したりするけど
一緒に過ごしていたいの
寂しいばかりじゃ 醜くなるばかり
好きでいる意味がないじゃない
今日も楽しく生きて 貴方と会わなくても
好きと思うなら本物ね
寂しいばかりじゃ 辛くなるばかり
それは本物の恋じゃないんじゃない
会えない日でも 幸せでいられたら
貴方との恋を始めよう
会いたいばかりじゃ・・・・
夜の闇
幸せになればなるほど
今が幸せだと思うほど
なくなるのが怖くて
泣いてしまうの
もしも眠ってしまったら
目を覚まして見回したら
貴方はそこにはいなくて
また違う私がいる
現実が夢だったら
大好きな貴方も夢なのかしら
一人の夜にいつも想うコト
もしもこのまま私目覚めなかったら
貴方は悲しんでくれますか?
そんなことはないって思っているのに
夜の闇に包まれて考えてしまうの
私の事考えるほど
誰だか分からなくて
本当は誰も知らない 人なのかと
もしも眠ってしまったら
違う私になっていて
貴方のことも忘れて 過ごしてるのかしら
一人孤独になったとき
考えてしまう怖いことある
私死んだらどうなってしまうかな?
自分ってとても曖昧で
他人がいなきゃだめでしょ?
自分を確認するため人がいる
一人じゃ何も出来なくて
夜の闇に飲み込まれてしまうの
眠るのが怖い日
なくしたくないものがある
涙を胸に抱いて
考えちゃうの
このまま起きていられたら
なくならないってこと
考えてしまうからね
怖いって思うのだろう
幸せになればなるほど
今が幸せであるほど
指の隙間サラサラと 抜ける気がしてる
だから眠ってしまったら
今の私は全部夢で
幸せは砂のように消える
また違う私がいる
一人夜の想いと涙の夜の闇・・・
ツバサ
心のハネ ツバサ広げ
貴方と一緒に行こう
失くした記憶 砂のように零れる
心強さ 空を駆けて
右手には貴方がいる
記憶のハネ 大事にしまって・・・
私との引き換えは 過ごした想い出
貴方の目は 優しくて切ない
覚えているのは 手の温もり
貴方の心の温かさと 一緒なの
私はダレ? 貴方はダレ?
大切な大切なコトはナニ?
悲しそうな 貴方の瞳が
私の心に ちくりと刺さるよ
私のハネ ツバサ広げ
貴方の手が離れる
戻らない記憶 それは貴方の心の中
貴方のハネ はばたかせて
私も隣にいたいよ
一緒に手を取り合っていこう
このツバサを、はばたかせて・・・・・
snow snow
月明かり 雪明かり そっと
降り積もる 雪のよに もっと
はらはらと ちりゆくは 夢
溶けていく 切なさを 描くよ
1人行く この道を ずっと
足跡が 残るのは きっと
消えないで この想い やっと
気付いたの 遅くても
貴方がいたの
夢の中に
そっと雪が降る
ほらね
さらさらり 零れるは 雪
きらきらり 輝くよ 雪
銀世界 私の横には
貴方しか いないから
白い息 かじかんだ手に
吹きかけて 暖めた そう
おちてくる 雪の羽 舞って
優しさに 心が震えてるよ
泣いているよ
思い出
そんな顔で笑わないで
別れが切ないから
君の思い出す最後の顔
やっぱりその笑顔だったんだ
泣き顔もその姿も全部
この胸の中
残ってるよ ずっと
思い出は時に泣けちゃうけど
きっと笑って手をふれるはず
失くさなくたっていいんだよ
それが僕の生きてく道しるべなんだ・・
ぬくもり
このぬくもりはただ
貴方の事忘れられず
この想いは どこへ 連れて行けばいいのかと
悲しみを 乗り越えて いけるツバサ 私欲しい
ほらこんなにも心が 冷え切っているのはただ
隣に貴方がいないから ほんの少しも温まることはない
まだこんな 好きと いえるこの気持ち
心の中に キラキラしてる 想い残されたまま
この悲しみは まだ
癒えてくことはないのだろう
もう少しだけ時間をくれればそれでいいから
このぬくもりは ねえ
暖かかった貴方のもの
幸せだった思いを胸の中に抱きしめる
愛してる
それだけで
いいの もう泣いたりしないよ
胸にぬくもりを抱きしめて
朧月夜
キラリ 輝く夜 月明かり
ポロリ 零れるは 星屑
ゆらり 水面が揺れ 夢現(ゆめうつつ)
今宵は 朧月夜(おぼろづくよ)
空に浮かんでるのは
まるい月でした
おぼろげに見えるのは
貴方の迷いのせい
空に湖に月が
優しく二つ輝く
それは心休まる 光を放つ
ここは夢幻の時間(とき)流れゆく
あたしと貴方だけの 城
満月の光が差し込んで
2人柔らかく 照らす
キラリ 輝くのは この世界
ほろり 零れていく 涙粒
それは 水面に堕ち 揺らめいて
心の奥に沈む
…今宵は朧月夜(おぼろづくよ)
君が好き
君の声 君の暖かさ
この地球で
誰一人 私 私だけの 宝物
君想う この私の気持ちは永遠?
いつまでも続かないと 知ってるけれど
それでも 愛してる いつまでも
好き 好き 君が好きだよ
好き 好き 言葉を並べても
伝えきれないものがある
君の心の中の 誰か
見えなくて 見えなくて
不安が心かける
ねえ そう こんなにもスキなのに
ねえ 君の心は何処にあるの?
そんな風にとぼけていないで笑って
ただ 君がここにいる それだけで
願わくば 君のね隣に いたいんだと
見上げれば そこに君の笑顔が あればいい
それだけで 私は幸せになれるから
忘れないで 私がここにいることを
泣かないで 笑って?
君の声 深い愛情に 包まれてる
君だけに 私の胸の鍵 捕まれて
離さない 苦しくて切なくて 泣けるけど
幸せと 言えるのは 君がいるから
私は 君が好き ずっと・・・
抱きしめて
そっと手を触れた 咲いたこの花に
名前をつけてしまったら 壊れそうで・・
誰も知らない 場所で貴方待つの
見上げれば 雲ひとつ無い 夜の空
抱きしめて 抱きしめて 壊れるくらい抱きしめて
貴方だけ 私だけ 他に何もいらないの
夜の闇 月の光 小さく咲くのは恋の花
てらされて 輝いてく 深く 碧く 色づくの
二人 繋ぐの 強くきつく
背中に感じた 貴方のやさしさ
暖かすぎて この胸が 張り裂けそうで
孤独に咲いてた 花も いつの日にか
咲き誇る 七色の 色を抱く さあ
抱きしめて 抱きしめて 貴方の色に染まらせて
夜の波 紺碧の海 溺れていくのが分かるから
沈んでく 貴方の中 暖かな光に包まれて
闇の中 光放て 孤独に咲いた花のよに
夜の闇 月の光 そこだけ照らされ輝いて
愛してる 胸の中で 永遠に誓うよ この夜に
だから 抱いて 抱きしめて・・・
Colors
空の色 風色 溶けてゆけ
ほら 羽ばたいて 空の果て どこへでも行ける
蒼色 紅 どんな色で
染めていければ ほら 空になれるかな?
雲ひとつない 蒼い色
沈む太陽と 茜色
もし羽があったなら この色に溶けてしまえるのに
飛んでいく 羽すらも 私にはないのね
だから Fly away so fly away
雲の上 それは雨もない爽やかな そう晴天の色
胸に 秘めて 鍵をかける
どんな色でも 私色 染めていけ
夜の色は 瑠璃色 月が淡く
光るは白く 星の色 幻想を見るの
十色に変わる さまざまなColors
この空の色 私の胸に 染めて
あまおと
冬〜はつゆき〜
雪が降った日
宝石ちりばめ
腕を広げて 欲しがったあの日
あの人の心の様ですね
手にとってもすぐ消えて・・・
春〜さくらのはな〜
桜の咲いた日
一面の花吹雪
太陽の下 笑ったあの日
あの時の喜びのようですね
この腕から溢れだして
夏〜あまおと〜
雨が降った日
傘もささずに
空をずっと 見上げたあの日
私の涙の様ですね
雨に溶けてもう分からない
秋〜かえで〜
葉が色づいた日
心に吹く風
舞い散る葉の中 見つめたあの日
失くした恋心の様ですね
何処に行くのか誰も知らない
桜色
桜色と恋の色
はらはらとちりゆくは紅色の花びらと
花開け 蕾よ開け
瞬間の美しさ 儚さ見せて
胸に灯るのは 薄紅の
恋という光持つ 小さい花
大事に大事に 育てたの
誰かに見られて枯れないように
貴方と言う名の
水を欲しがってたよ
手が触れたらそれだけで
生きていける気がしたんだ
桜色と貴方色
抱きしめて色づいてく私の花
咲き誇れ 舞い上がれ
桜の花のように散るとしても
貴方の心の中の花でいたい
桜の色は薄い紅の色
私の淡い恋と言う名の花の色
貴方に届けたいよ この気持ちを
一枚一枚の花びらを手のひらに乗せて
儚い桜のように消えたとしても
心の中に色づいたこの色は
永久に消える事はないんです
貴方の心の中にそっと咲いた私の花は
貴方を暖かく、暖かく包んでいるからね
私の心の桜色
ほらそれは
貴方の心の桜色
宵闇月 こぼれ話
月をめぐった恋の始まりから終わりまでを描いたアルバム「宵闇月」ですが、
アルバムを聞いただけでは分からない
裏設定があったりしちゃったので、ここでご紹介
アルバムジャケットの月の女の子は「ルナ」と言う名前の月の女神様。
この子の恋路を歌ったアルバムなんですねv
-宵闇月-
出会いを担った歌。
ルナは月のきれいな夜に「あなた」と出会う。
貴方の事を好きだといえずに、月に願っては貴方を想う。
そんな気持ちを歌ってます。
ラスト部分の多重コーラスは
気持ちが零れていく想いの膨らみを表現した・・つもり。
オケが出来るまで色々あったですが、それだけに思い入れがありますね~。
「宵闇月 宵闇月」のメロディが頭に浮かんでこれは・・・!
と思ったのが懐かしいなあ。
-予感-
月の満ち欠けのような駆け引きと成就。
気持ちのふくらみと、別々の2人と、でも空はひとつに繋がってる。
2人は必ずどこかでひとつになれる。
そんな想いを歌っています。
恋の始まりから終わりまでをと提案したら、駆け引きのような楽曲を作りたい
というtalinakaさんの希望でそれにあわせた作詞をしてみました。
大人な楽曲が届いたので、それにあわせた表現を。
-朧月夜-
今夜は朧月夜、2人の今は現かそれとも・・。
幸せな2人が見えるのは 夢幻の中の城なのか
一見幻想的な、でもノスタルジックなそんな楽曲。
でも月はやわらかく2人を包み込んでるのです。
前奏部分を増やしたんですが、最初は違う感じだったのですが、
tiumiuさんにギターが良いギターが良いと我侭を言って
ギターな前奏にしてもらいましたv
-抱きしめて-
2人が一番幸せなとき。
孤独だったルナも「あなた」がいるから強くなれた。
もう1人じゃないよ
あなたさえいればもうなにもいらない。
恋の盛り上がりですね、雰囲気を大事に歌うのが難しかったです。
このアルバムの中の曲で一番初めに完成した曲。
このオケが来たときは「ぎゃー!」と感動したものです。
-Forever-
永遠なんてないことを思い知ったルナ。
あなたにはもう永遠に会えない事を、しる。
この楽曲を頂いた時にすぐに浮かんだのが始めの2行と
愛し合っただけ のフレーズ。
ああ、もう貴方には会えないんだ、永遠なんてないんだ。
今日だけは泣いてもいいよね?
そういう気持ちを静かに切々と歌いました。
-未来へ-
死にそうなくらい、もう泣けない。ボロボロの私だけど
でも、夜が明けるように私も前に進んでいこう。
最後に笑顔で終われるようなそういう明るい曲をお願いしました。
考えていたような幸せになれるような曲が届いて始めにつけた部分は
「前に進むよ、夜は明けるよ」
月夜をイメージして歌い続けてきたアルバムですが、
最後に夜明けが来て終わります。
空には白い月がある。
わたしも、進んでく。
月の女神「ルナ」とその想い人を歌ったアルバム「宵闇月」
こんな設定があったんだなあとか、
こんな事思って詩書いてたんだなあとかちょっと頭の隅に置きながら
聞いてみたら又違った発見があるかもなのです。
2007/10/18 藤本美菜実
「宵闇月」イメージキャラクタールナ ミニミニバージョン。